変わってきている現在の「妊娠」

日本の妊娠における状況は、十年前と比べて大きく変化しています。

初産の年齢が上昇。
初産とは、女性の初めてお産のことです。
この初産の出産年齢は、上昇を続けています。

このように妊娠の状況が変化していることで、様々なリスクなどが問題になってきています。

妊娠についていろいろ調べてみました。


初産年齢が上昇すると、分娩のリスクが高まり、帝王切開率も増加します。
初産年齢が30歳を超えたため、妊産婦が高齢化をしています。
高齢出産が増えるということは、それにともなった妊娠・出産・子育ての総合的なサポートが必要となってきます。

不妊症

不妊症とは、健康なカップルが2年以上定期的に性交渉をしていても妊娠しない状態です。
日本の6組に1組は不妊症に悩んでいるとされ、不妊治療を受けているカップルは50万人と言われています。

不妊症に悩むカップルの増加。
子供に恵まれずに悩んでいるカップルは、増加しています。
理由としては様々ありますが、

  • 結婚する年齢が上昇している。
  • 子宮内膜症などの病気。
  • 男性のED(勃起障害)。
  • セックスレス。

このように、不妊は女性だけの問題ではありません。

妊娠し出産するのは女性なので、そう思われがちなのですが、不妊の原因が女性だけにある場合は41%ということがWHO(世界保険機構)から1998年に発表されています。

妊娠のメカニズム。

妊娠とは複雑なプロセスがあり、たくさんの過程を経て妊娠成立するものです。
その行程に一つでも問題があると、妊娠しにくくなってしまいます。
しかしその問題を特定することは難しく、不妊の原因がはっきりと分からない場合が多いのです。

『妊活』は男女一緒に考えていくべき。
妊活は、夫婦のライフプランに深く関わってきます。
子供を持つ、持たない。
子供を持つとしたら、どの時期にするか。
そのために生活を見直したり、妊娠に向けた食生活を考えたりすることなどのすべてを含めて『妊活』といいます。

女性が妊娠・出産するということは、周囲のサポートが必要不可欠になってきます。
夫や家族はもちろん、仕事に就いている女性の場合は会社のサポートも必要です。
女性の社会進出が進むにつれて、結婚年齢や出産の年齢は上昇しています。
安心して子供を産める環境を作るためには、社会の理解や協力が求められています。

まとめ

妊娠・出産にかかわる現状は、ここ十年で大きく変わってきています。
高齢出産のリスク。
不妊に悩むカップル。
女性の社会進出における出産年齢の上昇。
妊娠とむきあう『妊活』
この中で様々な情報が飛び交い、不安を感じている女性やカップルも多くいます。
正しい知識と情報を得て、自分たちのライフプランを含め、妊娠と向き合うことが今求められていることなのではないでしょうか。