不妊症の原因の子宮内膜症に有効な「桂枝茯苓丸」

子宮内膜症は女性の10人に1人が発症すると言われる病気です。
非常に重い生理痛があり、卵巣や卵管の働きが妨げられることで不妊の原因の一つと言われています。

桂枝茯苓丸は、血液の流れを改善して、生理不順や生理痛、肩こり、足の冷え、更年期障害、子宮内膜症などの改善に用いられる漢方薬です。
その他にホルモンバランスを整える作用もあり妊娠をのぞむ女性向けの漢方薬です。

桂枝茯苓丸の成分、作用などについてまとめました、

漢方薬

漢方薬とは、中国で発達し日本独自の発展をしてきた伝統医学のことです。
体全体の調和を重視し、人間が本来持っている自然治癒力を高めます。
女性は妊娠しやすい体に、男性も精子の状態が改善するように体全体を整え、原因が分からない不妊にも対処します。
漢方薬は妊活のための体質改善に最適です。
一人一人の体質にあった漢方薬を処方しますので、服用が向いている方と、服用を避けたほうが良い体質の方がいます。
専門店の薬剤師に相談の上で服用されてください。

成分

桂枝茯苓丸は、桂皮・芍薬・桃仁・茯苓・牡丹皮の5種類の生薬から構成された漢方薬です。
漢方薬とは自然の木、草などの植物からとった天然由来の生薬を組み合わせています。

作用

桂枝茯苓丸は血行を改善することで、血液が滞るために引き起こされている様々な症状を改善します。
血流の停滞に処方される代表的な漢方薬です。
桃仁と牡丹皮が、血液循環を良くしてくれます。
桂皮には胃を健康にする作用と、のぼせや頭痛に効く作用もあります。
芍薬は痛みをとる作用があります。
茯苓は余分な水分を取り除き、心を落ち着かせてくれます。

不妊症の原因の一つでもある子宮内膜症は、子宮の内膜が腹腔内に増殖してしまう病気です。
子宮内膜症により卵巣や卵管に機能障害や免疫異常にある、着床障害がおきてしまい不妊症になってしまうと考えられています。
血液がドロドロの体質の方が発症しやすく、細い血管を血液が通りにくくなり血流が滞ってしまいます。
それにより生理痛や子宮内膜症を発症する場合があります。
桂枝茯苓丸は血流を改善しホルモンバランスを整えることで、子宮内膜症にも有効だと言われています。

服用を避けた方がいいのは、体力の衰えている方・胃腸が弱い方・経血が多い方です。
体質に合わない漢方薬を服用すると悪化する場合がありますので、必ず専門の薬剤師の指示に従ってください。

まとめ

桂枝茯苓丸は5つの生薬の効果で、血液の流れを良くすることで、生理不順・生理痛・めまい・頭痛・のぼせ・肩こり・更年期障害などの症状を改善します。
妊娠を希望する女性の不妊の原因になりうる子宮内膜症にも有効な漢方薬です。

※漢方薬は一人一人の体質に合わせての服用が大切です。服用の際には専門の薬剤師に必ず相談してください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です