出産は自宅と実家どちらがストレス?

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産後、身体が妊娠前の状態にもどるまで約1~2ヶ月かかるといわれています。とはいっても実際どれくらい動けるのか、初産婦さんには見当もつかないでしょう。里帰り出産で両親に甘えるか、自宅で夫のサポートのみで乗りきれるのか。今回は、気持ちの面で考えてみます。

里帰り出産した場合

メリット

やはり子育て経験者で甘えのきく両親のそばで出産を迎えることはとっても安心できます。家事や買い物、食事の用意などを気にすることなく新生児の世話と自分の体力回復に務めることができるので心にも余裕ができます。

また、自分以外に新生児の世話をしてくれる人が2人もいるのは助かります。ゆっくり食事をすることもできますし、買い物もこまめにお願いできるので必需品がきれて困ることも少ないでしょう。

デメリット

お母さんがあなたを出産してから20年以上たっているという人が多いでしょう。その時と今とでは育児の常識が変わってしまっていることも多数あります。おむつかおしめか、母乳か粉ミルクかでも意見が合わないかもしれません。口論したり、やり方にグチグチと嫌味を言われたなど母娘だからこそ遠慮がきかずエスカレートしてしまう場合も。反対に実家のお母さんが気疲れ、お世話疲れする場合もあります。

自宅で待つ夫の心配もあります。一人暮らし状態が2~3ヶ月続くと食事はしているか、部屋は荒れていないか、飲み会など羽目を外しすぎていないかなど、確認もできないので不安になります。

また、出産直前から生後1ヶ月ぐらいを離れて暮らすことで「父親としての自覚」が薄い場合もあります。2~3ヶ月自由に暮らした後、急に赤ちゃんのいる生活で抑圧された気分になる夫も。里帰りしている間は電話や写真、動画などでパパの実感を感じてもらえるようにしましょう。

里帰り出産をしない場合

メリット

夫の協力が欠かせませんが、その分父性が育ち家族の絆が強くなる家庭も多いでしょう。立ち会い出産がしやすくなりますし、おむつ交換やお風呂など新生児のお世話はもちろん、洗濯や食事など家事のスキルも上がり頼もしいお父さんになってくれます。

自分の母や夫の母が泊まりこみでお世話をしてれる場合もあります。夫と自分の母や義母と自分の関係が新生児のお世話を通してよそよそしさがなくなったりと距離が近づくきっかけになることも。

デメリット

妊娠後期~出産すぐでも家事をしなければいけません。夫の協力が必要ですが、仕事の拘束時間が長ければ一人きりで不安な時間を過ごすことも。

産後1ヶ月は新生児をつれて外出できないので、買い物も夫の休日にまとめてお願いしなくてはなりません。希望の商品と違った場合など文句が言いづらかったり、喧嘩になってしまったりとストレスになってしまいます。

自分の母や夫の母が泊まりこみでお世話をしてれる場合は、自分の家のものを勝手に触られたり気を使うこと自体が負担に感じる人も。

産後体力のない時期にストレスが溜まることで子育てが楽しくなくなっては問題ですので、夫婦でしっかり話し合って乗り切りましょう。

最後に

里帰りをする、しないは家族の関係や環境によるので一概にどちらがいいともいえません。家族にあった方法を話し合いましょう。

今回の記事は実家のご両親が協力的な場合を想定して書いています。中には他界されていたり、祖父母の介護で手一杯など頼れない事情がある方もいらっしゃるでしょう。育児を手伝ってくれる人が足りない場合でも、ネットスーパーや家事代行サービスなどを賢く利用して新生児との生活を楽しみましょう。

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